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發布日期:2025-05-17

【ご案内】「繪土尋根-2025陶磁工芸人材育成プログラム」説明会および日台陶磁工芸フォーラム、6月3日に盛大に開催

「繪土尋根-2025陶磁工芸人材育成プログラム」説明会および日台陶磁工芸フォーラム、6月3日に盛大に開催
台湾と日本の陶磁文化の深化した交流と、次世代の陶磁工芸人材の育成を目指し、国立台湾工芸研究発展センターは、2025年6月3日(火)9:30~12:30 に、新北市立鶯歌陶磁博物館 B1 国際講堂にて「繪土尋根-2025陶磁工芸人材育成プログラム」課程説明会および日台陶磁工芸フォーラムを開催いたします。
本イベントでは、日台の工芸界・学術界・文化界の専門家が一堂に会し、歴史・技術・産業を横断する深い対話を展開します。
本イベントは、工芸センターが主催する2025年度「スローハンドクラフトSLOHAS」工芸シーズンの主要事業のひとつであり、フォーラムと人材育成を連携させた企画です。台湾工芸之家および日本の伝統工芸士が共同で講師を務め、技術と文化・歴史を交差させながら、「土地と人」とのつながりを起点に、参加者の陶磁文化への理解と実践力を深め、文化的教養と技術力を兼ね備えた次世代工芸人材の育成を目指します。
本フォーラムのテーマは「日台陶磁工芸集落の対話」。以下の著名な講師陣が、それぞれの専門分野から講演を行います:
• 陳新上 博士(台湾陶磁文史研究室):〈鶯歌における彩絵陶磁の発展〉
• 許朝宗 教授(台湾工芸連盟 副会長):〈鶯歌におけるアート陶磁の変遷〉
• 槙林啓介 准教授(愛媛大学 社会共創学部):〈窯業文化遺産の活用可能性-砥部焼・北投焼・鶯歌焼を繋げる〉
• 池田富士夫 伝統工芸士(日本・龍泉窯):〈陶芸の道に進む動機、挑戦、そして喜び〉
• クロストーク(パネルディスカッション):「工芸人材の育成と地域経済の活性化・持続可能な発展について」
当日の主な内容:
• 「2025陶磁工芸人材育成プログラム」内容発表
• 工芸センター 陳殿禮 所長による日台講師への委嘱状授与
• 台湾工芸之家および日本伝統工芸士代表によるスピーチ
• 登壇者および来賓による記念撮影
• 会場では逐次通訳(日中)および工芸センター公式Facebookでのライブ配信を実施
開催概要:
• 日時| 2025年6月3日(火)9:30~12:30(9:00 開場)
• 会場| 新北市立鶯歌陶磁博物館 B1 国際講堂(新北市鶯歌区文化路200号)
• 参加申込| https://forms.gle/Gz1BkhGdGmY1R1sw5(定員に達し次第締切、最終締切:5月29日)
• ライブ配信| 工芸センターFacebook公式ページにて
本フォーラムは、日台陶磁工芸文化の交流における新たな一歩であり、2025年度人材育成プログラムの始動を告げる象徴的なイベントでもあります。